FC2ブログ
2018 09 / 08 last month≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930≫10 next month
スポンサーサイト  --/--/--  
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 | スポンサー広告  | Page Top↑
わたくし率イン歯ー、または世界わたくし率イン歯ー、または世界
(2007/07)
川上 未映子

商品詳細を見る

昨日書いてた
『わたくし率 イン 歯ー、 または世界』
を読みました。

前に読んだ『さすわさされるは・・・』よりこっちの方が好きかも。
表題作中の主人公の恋人を思う気持ちの表現であったり、
『感じる専門家 採用試験』の中の登場人物の考え方であったり。
後者にすごくどきっとした文章があって、
その部分がこの話の一つの肝であると思うので
引っ張ってきたりはしませんが、
「あぁ、私ってこんなことも実は考えてたのか」
と思う程に「すとん」と音を立てて納得してしまったのでした。

表題作『わたくし率 イン 歯ー、 または世界』は
途中まで淡い恋心に「あぁわかるわぁ」と思っていたのに
突如後半どことなくグロテスクな話になってゆくというのが
川上未映子らしさというか。
前に読んだ短編もそんな感じが随所にしていたような。

この本が今のところ私が読んだ川上未映子作品で一番好きかな。
肝心の『乳と卵』はまだ読んでいないんだけれど。



読んでいたら分かると思いますが、
私はその時に読んだ本に
口調やら思考時の言葉やらが影響されやすくて、
それもまた自分らしいかなぁという風に思って
敢えてこんな風にしています。
決して自分を飾っているとか、
何かの真似をしようとしているのではなく、
思考回路に小説家の言葉が嵌っている、
といった感じ。
だから
小説を読んだ後は
私の頭の中はその小説的な言葉が渦まいていて
それを使って思考していまます。

果たして本当にその作家の方が好きな人からしたら
どうなんかは分かりませんが。
なかなかに楽しい習性やと思って続けています。
スポンサーサイト
 | 読書  | TB(0)  | CM(0) | Page Top↑
Secret




TrackBack URL
→http://snowice.blog5.fc2.com/tb.php/868-a6cb3b9f

プロフィール

ブクログ

クリックで救える命がある。

リンク

カテゴリー

QRコード

カウンター

広告