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この本、読みたい本リストに入れてあったのですが、
何で読みたいと思ったのかさっぱり思い出せませんw

岩波文庫から出ているすごく薄い本なので、
割とすぐ読めると思いきや、
最初に発行されたのが1946年の本なので
言葉遣いや漢字が難しかったりでちょっと苦戦。
字もかなり細かいし(^ω^;)
でも読み出したらなかなか面白かったです。

タイトルの通り、2つの内容があるのですが、
多分前半の話を読みたかったんだろうなぁと思いました。
どういう内容だったかというと、
解説にまとめてあったので以下引用。

「われわれが五十年の生命を託したこの美しい地球、
 この美しい国、このわれわれを育ててくれた山や河、
 われわれはこれに何も遺さずに逝こうか、金か、事業か、
 思想か、これいずれも遺すに価値あるものである、
 しかしこれは何人にも遺すことのできるものではない、
 またこれは本当の最大の遺物ではない、それならば
 何人にも遺すことのできる本当の最大遺物は何であるか、
 それは勇ましい高尚なる生涯である」

最大遺物は何であるか、という講演会の内容をまとめたもので、
キリスト信徒の会での話だったので
ところどころキリスト教の話も出てきますが、
(筆者もキリスト信徒ですし)
単にキリスト教に入信しろという話ではなく、
寧ろキリスト教の考えに対して批判も加えつつ、
人として後世に何が遺せるのだろうか、
という内容でした。
読んでいたらなるほどな、と思うところも多くて
こうして何でも無い自分も日々生きることで何かしら遺せるのだ
という思いになれてすっきりしました(^ω^)
宗教というと怪しげな感じがしなくもないですが、
生きることに対する考えかたを説いていると思えば
その宗教の中で自分が良いと思えるところを取り入れて
気分良く生きられるようになったらそれで良いんじゃないかと思います。

人生に悩んだら少し希望が湧く本かもしれません。

ちなみにもう一本の『デンマルク国の話』も
なかなか含蓄のある話で、
樹を植えろ、ということを主に主張していますが、
こっちも国が栄えるために国民の物事に対する思想・精神が
いかに大切かということが書いてあって、
今でもこの内容は通じるなと思いました。

ちょっと哲学したい人?は読んでみてください(^ω^)



後世への最大遺物・デンマルク国の話 (岩波文庫)後世への最大遺物・デンマルク国の話 (岩波文庫)
(1976/01)
内村 鑑三

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