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合宿の間にした読書の感想文。
練習しろよ、自分・・・と思ったものの、
やっぱり自重してたのに喉をいわしました、
というか、ライブ当日風邪が悪化してましたorz
なんでだー。早寝早起きしてたのにー(そこ?)

『そら頭はでかいです、世界がすこんと入ります』川上未映子
そら頭はでかいです、世界がすこんと入りますそら頭はでかいです、世界がすこんと入ります
(2006/11)
川上 未映子

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この本はネットで連載?されていた
エッセイを書籍化したらしいのですが、
こっちの方が小説よりも共感・好きな感じがしました。
関西圏に住む人間にとって
関西弁は確実にアイデンティティの形成に関わってると思います。
多分、他の地方の言葉もそういう側面があるのだけれど。
川上さんもこの本の中で
関西弁のもつキャラクター性について
書いてらっしゃったけど、
物語の中に登場する関西弁という言語に
関西圏出身の作家以外が何を求めているんだろう、
とはやっぱり思う。
陰気な関西人もいるってば、って思う。

この本の中で、「あぁ、そうやなぁ」とひどく関心した
部分があったので以下抜粋。
表現することに関わってる人はちょっと長いけど
是非読んでみて欲しいです。

「(前略)
 表現というのは実はほんとうは滑稽で恥ずかしいものだ。
 表現者というのは大きな声を出したり、反抗してみたり、
 ここに居ますと叫ばなければ、そこに黙って座っていられない
 どうしようもない種類の人間であって、いわば一番わかりやすく
 欠落した人間であるともいえる。
  ただ居るだけでは生きていけない鬱陶しい人種なのだ。
 だからほんとの命懸けで、なんとか生きるために
 「美しさ」を作り出そうとする。明日も生きてゆけるように、
 世界を一瞬でも変革するように、一瞬を命懸けで狙うのだ。
 後ろにはなんにもない。新しいことをしたいだの、
 こんなことが出来ますだの、他の気持ちなんてなにもない。
 引け目や負い目や苦しいや悲しみや負け続けることや汚いもの、
 つらいものしんどいもの、そういうところからおのずと
 立ち現れるものでなければ、ここまで美しくはならんやろう、
 なる必要がないやろうと、私は思ったわけだ。」
(2006年4月2日の文より抜粋)

本来の表現者って、それをしないと生きていけない人種だな、
とは常々思っていて、
私も漫画を描くことだったり芝居をすることだったり
歌を唄うことだったり文章を書くことだったり、
そういう何かしら表現することから
離れられない人間だから、すこんと納得してしまった。
嬉しいことがあった日もだけれど、
嫌なことがあった日ほど何か創り出したくなる。

この本を読んで、そういや川上未映子は歌手だったな、
と思い出しました。
というか、今楽曲聴くべく公式サイト見てたら
むっちゃ好みのお顔・雰囲気でしたwww
林檎嬢にちょい似てる(私の言う似てるはあてにならないけれど)
気になった方いたら一回見てくださいまし↓
http://www.mieko.jp/

今聴いてみたら、何となく私の趣味とは違うけど
エモーショナルな歌を唄うなぁと思いました。


感想文は2へ続く。
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